よく買っている「UCG」っていう、中古の輸入車の専門誌で、最近各大手メーカー(アウディとか、BMWとかね)や、
その日本での販売会社の社長のインタビュゥが掲載されているので、よく読んでいるけど、
やっぱり成功している人が日本のお偉方(社長よりも、部長クラスに言えるのだが。)
と違うのは、「何よりもクルマがすき」といってはばからないこと。もちろん口先だけじゃなく、実にエンスージアストなのだ。S6やB3などに乗り、おそらくベースモデルとの違いやそのスペックを熟知し、その差を「味わう」ことをしている。カタチだけ34GTRに乗っている、ニ○モの社長や、ランサーエボに乗れないミツビシの連中とは違う。
好きでオフに1000キロも自分の運転で各地を尋ね、道路事情や日本の交通事情を肌で感じる。
クルマ好きの会合に参加し、ユーザの声を聞き、他社のクルマを堂々と自分でテストする。
(日本だとこの手は昔の日産と今のマツダに多い。)
そんな経営手腕と触覚と顧客志向を併せ持つ者たちが、今の大手をカジ取りしている。

この世界で、日本が世界に誇る技術で、世界に認められるのはいつだろうか?
トップと共に、ユーザの認識が変わっていくのは、いつだろうか。。。。


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