気動車

今日は昨日書けなかった、ちょっとマニアックなことを書く。
JRの使用する気動車（電車じゃなく、ディーゼルカー）にキハ66、67という車種がある。こいつは、勾配区間の多い筑豊地区の近郊型として、馬力を強化し開発され、結局、少数だけが造られ、66+67の2両ユニット単位で運用される全国でも筑豊地区だけしか走っていないという、今風にいうとレア物の車両だ。当時小学生だった私は、この車両に乗ってみたくて、幾度か、筑豊本線を乗りに行ったことがあるが、そのときすべてが、空振りだった。（50系客車だったり、キハ65（マスクは似ているけど違う）、DC200だったり。
ところが、今度のダイヤ改正で、篠栗・筑豊線が、電化され、基本的に電車運行になったため、そのキハ66、67がウチの近くの電車区にきて、各停用として、運行しているのだ。

なんか、うれしくなったね。とても。
子供のころのつまらない夢が今ごろかなった。