ノリ？

今日は支部のミーティング。のこのこと出かける。
そしてなぜかジョイフルでミーティング。メンツは8人くらい。なかでも、三菱のメカニックが二人もいるのは頼もしい。いろいろと話をしていくうちにメンバー内に温度差があるのが感じられた。
この手のサークルにはよくあることなのだが、モータースポーツ経験者と走り屋系のチーム系の人と、普通の大学とかのサークルとか感覚で集まった人とだ。（だいたい3パターンになる。）

競技系の人たちはまじめで、規律に厳しく俗にいう体育会系なのだ。この人たちは、ライバル（テクがうまい人）を求めている。まじめなのだけど、えてして他人のことをあれこれ言うことが多く、クルマの事から外れると意外とつまらない顔をする。当然軽いノリの人たちとはかみ合わない。

走り屋系の人たちは、基本的に自分のクルマを引き立てる素材を探している。ナルシストの集団とも言える。自分のクルマが最高で、それ以外はすべてカス。まして、自分よりはやいクルマは眼中に入れない。高橋啓介のようなタイプだ。

サークル活動系の人は基本的に趣味と気の合う友人を求めている。だから話題はクルマである必要がなく、仕事の愚痴やバカな上司の話で盛り上がる。クルマは身に付けているアクセサリーのようなもので、他人より少しだけ違う自分を誇示したいだけなのだ。遅刻もするし、たいした用事もないのに会合をすっぽかしたりする。

これら3系統の人々のバランスが取れないと、クラブは栄えません。とくに、少人数になればなるほど。
基本的には、まじめな人が多いほど、長続きはしません。（悲しい法則）だから、フランクで、お手軽な
空気作りが大切です。

うちはちょっとダメかも。