速く走る。

2001年8月16日
このあいだあるネッツ店(トヨタのお店)で聞いた会話。
若い客「アルテッツァってはやいですか?」
セールスマン「はい。はやいです。」

ふき出しそうになった。

そもそも速いって、走るステージとかその人の基準とか、排気量とかあって、一概には言えない。
たとえば、ジムカーナとドラッグでは、ぜんぜん違うし、ラリーとサーキットでも同じ。
でも、その人の言う「速い」価値基準がどこらへんにあるかだと思う。
クラウンでも速いと思う人がいれば、GTーRでも満足できない人だっているかもしれない。まあ、自己満足の世界かも。自分の求める速さに合うクルマを見つけることだ。
でも、最近流行らない走り屋の世界だと、速いいクルマに乗っていることが、なめられない&あおられないために必要かも知れない。あそこはある意味レース界と相通ずるのか?たまたま某県某場所の峠にGT−Rで行ったら、たいへんマナーよく、前を空けて、あいさつまでしてくれました。

おっと、冒頭の質問に答えると、やはり、アルテッツァはパワー不足(210PSというが、おそらくアコードSIRより出てない。)とダメダメなハンドリングのため、今ひとつだ。別のクルマにしたほうがいいでしょう。

ああそうか。

セールスマンがいう「はやい」は、
「納車」がはやいのかな。納得。

余談だか、JAF公認競技ジムカーナで、1300ccまでの排気量のクラスでは、ほとんどのエントリー&優勝ははるか昔に生産終了しているホンダ「シティ」だ。

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